2021年12月5日 養老山
今回は快晴の下、養老山系を歩いた。養老の滝駐車場で京都組と合流し、写真を撮って出発。養老の滝へ向かう散策路を歩き始め、紅葉・黄葉が日の光を浴びて最後の輝きを見せている。急な舗装路を20分程度歩くと滝に出、滝壺の前で記念撮影。登山口から三方山方面へと進むと急なつづら折れの道が始まる。落葉樹の葉は全て落ちアセビなどの低木常緑樹が目立つ殺伐とした斜面を高度を上げて行く。約40分かけて尾根道へ到着し休憩。更に三方山分岐から三方山頂上(723m)に登ると目の前には濃尾平野が広がり、その中を木曽三川が光って流れている。左には御嶽山が雪を被り光っている。あまりの絶景に眺めたり、写真を撮ったりした。分岐まで戻り小倉山へ向かう。山側はアセビの緑、谷川はリョウブの裸木が目立つ。小倉山への斜面には霜柱が現れ道はぬかるんでいる。小倉山(841m)を通過し養老山へ向かう。最高峰・養老山(859m)に到着し記念撮影後、小倉山に戻り展望所で昼食。白山、霊仙山、琵琶湖が見える日だまりの場所で休憩。下山は笹原峠から稜線のアップダウンを繰り返し、アセビ平へ到着しその後林道を延々と登山口へと下る。養老の滝から下は日曜日で観光客が多くマスクをして駐車場へたどり着いき6時間のトレッキングを終了した。郷彦